2020-03-24 第201回国会 参議院 環境委員会 第4号
○浜田昌良君 是非、日本では今木製パレット自身が減って、しかもリサイクルも減っているという状況を逆転できるようにお願いしたいと思います。 最後に小泉環境大臣にお聞きしたいんですが、一つはこの森林環境税の事業において、林野庁また環境省、それぞれいろんな事業をされているんです。環境省もモデル事業あるんですよ。
○浜田昌良君 是非、日本では今木製パレット自身が減って、しかもリサイクルも減っているという状況を逆転できるようにお願いしたいと思います。 最後に小泉環境大臣にお聞きしたいんですが、一つはこの森林環境税の事業において、林野庁また環境省、それぞれいろんな事業をされているんです。環境省もモデル事業あるんですよ。
それでいろんな、木の一番重要な部分はそれは住宅とかそういうところに使うんですが、端材についても完全にうまく使われていて、バイオマス燃料にもなっていて、すごく地球環境に優しい林業また木材生産業というのが意識されているなと実感をしたんですが、石原環境副大臣にお聞きしたいと思うんですが、この木製パレットのリサイクルの現状と今後の取組について簡単に答弁いただければと思います。
また、木製パレットの中でもリユース性やリサイクル性が高いなど環境負荷低減により配慮された製品については、パレット業界において民間の環境ラベルを活用した利用促進なども考えられると思いますので、こんなものを活用していただいて木製パレットを事業者の方に広めていただければというふうに考えております。
その一つの例が先生御指摘の、いわゆる運送用で使う台のパレットで、木製パレットについては、要するに、廃棄になるときに、非常に大型であるがために、例えば、市町村の処理システムにはなかなか乗り切らない、あるいは大量に出るということで、産廃の木くずの中に指定がえをさせていただいているところでございます。
そうなってきたときに、私は、間伐された木材を使って国産間伐材での木製パレットの製造を進めるべきだ、導入を進めるべきだ、しかしそれでは価格が高くなって売れない、普及しない、このジレンマがあります。
○瀬崎委員 大体営林署関係がパルプ材だといって払い下げる原木の中には、くい用材だとかあるいはまた胴木とか、それから広葉樹関係でも最近はやっている倉庫の木製パレットなどには使用できるような木材が多分にあるのです。そういうところも役立たす。